通勤と読書

出版業界とまったく関係ない方と知りあう。
読書が趣味らしく、東野圭吾作品や伊坂幸太郎作品、米澤穂信作品などの話で盛りあがる。
「通勤に片道2時間かかりますんで、本はすごく自然に買っちゃいますよ。それこそ朝、起きたら歯をみがくような感じで」とのこと。
ああ、こういう方が出版業界を支えてくださっているんだなぁ。そう考えてみると、昨今の、「都市型マンションが増えて郊外化に歯止めがかかっている」という状況も業界にとってはマイナスなんかなぁ、などと思う。
微々たる影響かもしれんけど。