筋金入りのチキン野郎

 三十代の小説家二人と焼き鳥屋で飲む。
 その場で「カツ丼がうまいうどん屋がある」「シメにカツ丼を食べにいこう!」「俺たちすげえ!」という話になる。
 うどん屋にて。
 秋口のみ、満腹のためマンゴープリンに逃げる。
 ほかの二人はカツ丼+うどんのセットを完食する。